店長ブログMANAGER'S BLOG
性病リスクについて・・・安心して働くために

風俗嬢の性病リスク
▼性病リスクの正しい認識
「風俗=性病」と考えている人が結構います。
それは間違いです!!!
風俗=性病になる。
ではなく、
性交渉=性病になるリスクがある(ゼロではない)です。
元彼の元カノさんが性病じゃなかった保証はどこにもありません。
一般人同士の性交渉は、風俗と違って性病に敏感ではない為、
予防策自体をそもそもしない事がほとんどです。
逆に、風俗で働いてる女性は性病に対して敏感ですので、
必ず接客前に予防策を行います。(シャワー、イソジン、グリンス)
+α定期的な性病検査も欠かせません。
定期的な性病検査を行い、
性病じゃないと分かっている状態でお仕事をしている風俗嬢さんよりも、
定期的な性病検査を行わず、性病かどうか分からない状態でいる一般人の方がある意味リスクがあります。
しかし、ほとんどの人がこういった考えには至りませんね。
万が一性病になったとして、その原因を探す時にはまず直近で風俗を利用したかどうかを確認すると思います。
彼氏が内緒で風俗に行っていたかどうかを確認して、
行っていたのであればそれが原因と考えます。
(本当は別の一般人女性と浮気していた可能性には目を向けないことが多かったりもします。)
性病のリスクは、接触回数と免疫力が全て
性病が感染する経路は、粘膜による感染です。
粘膜同士の接触によって感染する可能性があり、
実際に感染して性病が発生するかどうかは、女性自身の免疫力に大きく影響します。
誰かと性交渉した→ 感染する可能性がある。
実際に感染した場合 → 感染して性病が発症するかは免疫力次第
つまり「感染=性病発症」ではありません。
分かりやすくバロメーターで表現してみます。
Aさん:免疫力の数値が98
Bさん:免疫力の数値が70
↑AさんとBさんが、性病を持っているそれぞれ違う人達と性交渉をしたとします。
Aさんは、100回中2回感染する可能性があります。
Bさんは、100回中30回感染する可能性があります。
↑免疫力とはこういう事なんです。
1日の接客人数は、どんなお店でも多くて5人くらいまでですね。(時間的に)
一般的な免疫力のAさんなら、100回中の2回を引く可能性はほとんどありません。
しかし、Bさんの場合は感染してしまうかもしれませんね。
確率的には、3人~4人接客して1回は感染します。
Aさんよりも感染するリスクが高いのは明白です。
風邪などを引いて免疫力が弱っている時がこのBさんの状態だと考えて下さい。
体調が崩れている時などに風俗の仕事をして、
相手がもし性病ウイルスを持っていたら感染する可能性は高くなります。
しかし、感染してもそれが実際に発症するかどうかはまだ分かりません。
性病の種類によって潜伏期間が異なりますが、
自分が風邪を引いてる時に万が一感染しても、
後日通常の免疫力に戻った時にはウイルスは排除されるのが一般的です。
これを読んでいる風俗嬢さんが必ず覚えておく事があります。
体調が崩れている時には、なるべくお仕事を休むようにする事です。
(もちろん日頃から体調を整えるのは必須です。)
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